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グラフィックレコーダーという肩書き
2020-12-13 | 視覚言語の世界の探求

グラフィックレコーダーを名乗り始めたのは2013年春。 その時グラフィックレコーダーを名乗ってる人は日本にはいなくて、私は少しでもこの活動の持つ深い意味を伝えようと、「Tokyo Graphic Recorder」という看板を掲げた。東京と...

デザイン研究の難しいところ
2020-12-10 | デザイン研究

デザイン研究の難しいところって、「制作の研究」になるので、個人の作家性と、公共的な科学的な積み重ねが混ざりあってるところかも。 誰かの発見に乗っかることで、もっとデザインは広がるけど、(制作)の中に(知恵/知識/知見)が入り込んでる状態だと...

エラーを楽しめる出口を
2020-12-03 | デザイン教育で思うこと

創作のことを、守破離で教えると、実は多くの人が守で疲れ果てたり、守のステージから怖くて離れられないという現象になるのではないだろうか?とか仮に想像してみる。 破に繋がりやすい、守のインストール方法ってある気がしてる。 セキュリティがあえて甘...

混沌に留まることの意味
2020-11-26 | デザイン教育で思うこと

「Howを行ってる時は行為に没頭してて詳細を覚えてなくて、Whatは体験のインパクトが強く、当てはまる言葉が無く、Whyは大き過ぎて割り切れない答えを今も考えてる人」 それは一見、言語化できてない未熟な状態と言えるかもだけど、創作するという...

ネットでひとりの空間をつくること
2020-11-25 | ふと思ったこと日記

最近、インターネットとの付き合い方が変化してきたような気がする。一人で考えたことをなんと無く残していた2005年から、気がつけばあっという間に15年の2020年。2020年、ネットで発信することは、一人で考えてるようで、実のところは誰かに聞...

残された言葉は時空を超える
2020-09-19 | デザイン研究

遅ればせながら渡辺保史さんの遺稿「Designing Ours『自分たち事』をデザインする」を世話人の方を辿り手に入れることができた。諦めかけてたので感謝です 目次で1番気になってた項。答えを求めてジャンプしたら未完。渡辺さんの探究した世界...

デザインする時の権力や責任の取り扱い
2020-09-07 | デザイン研究

半年前に上平先生の「デザイン×文化人類学」の講演を聞いた時のメモ。『権力の手放し』というキーワードが特に気になってる。 デザインは、混沌に適切な秩序を与える作業がある。ディレクションやコンセプト作り。そこには何かしらのパワーがかかる。そのパ...

大阪万博のロゴ
2020-08-20 | デザイン研究

大阪万博のロゴ、みんなが子供のように「こんな風にも見えるよ!」と自由な感覚を素直に見せ合うワークショップのよう。私は凄く好き。 そのプロセスにいのちの輝き感じる。それぞれの見え方を受け止める環世界的なデザインと考えてみると面白い。 誰かが作...

オンライン授業とn:nの想定外の学びの時間
2020-05-30 | デザイン教育で思うこと

多摩美の授業開始から2週間経った。 オンライン授業のいいところと弱いところを忘備録的にメモしてみる。 オンライン授業のいいところ ■Slackで出席 出席取るときに、好きな音楽、漫画、もし旅をするなら。いろいろな質問をして、その回答を出席と...

新しいモノゴトが広まる時の誤解の乗り越え方
2020-03-04 | デザイン研究

SNS越しの "グラレコ" が新しい領域に広がる度に、新しいプレイヤーが増えて、誤解も増えて、色々な反感も生まれて...という波を、2013年から5回以上は経験してきてる。コロナの影響でオンラインでの交流が増えてるので、また波が来てる感じす...

「想い/願い」と「欲望」との違い
2020-01-30 | デザイン研究

今日は多摩美 大学院美術研究科の卒制審査会を見学。アートコースとデザインコース、まぜまぜで講評。聞いていると、学生時代にアートコースの先生方の言葉や思考に影響を沢山受けてきたことを思い出した。個を研ぎ澄まして、歴史のフレームを乗り越えるアー...

10才の松ぼっくりビジネス
2019-01-14 | デザイン教育で思うこと

私が人生で初めてトライしたビジネスは、小学校4年か5年の時に、海に落ちてる松ぼっくりを拾って、銀のスプレーで塗って、ビーズをつけて、クリスマスツリークリスマスツリーにして、実家の店先でひとつ200円で売ってたこと。なんでもないものに付加価値...

UXのX( experience )を感じる力について
2018-11-22 | デザイン教育で思うこと

グラフィックデザイナーが、良いグラフィックを沢山見た方が良いのと同じに、UXデザイナーも、良いUXを沢山体験した方がよいのだろうな。と思うけど、良いUXは本にもなってないし、博物館も、データベースも無いので、自分で収集するしかない。それが難...

車の教習所で思った上手な教え方
2018-07-12 | ふと思ったこと日記

初めて人に教えるという体験をしたのは25歳の時。新卒で入社した会社を退職する際に『今まで学んだことを会社のメンバーに残していくつもりで、2時間くらい講義をやってみないか』と先輩に声をかけられて、教える場所を作っていただいたことが始まりだ。そ...

デンマーク研究旅行を通して得た発見
2018-06-05 | デザイン研究

はじめに 2018の春夏に東京藝大 情報設計室 須永ゼミのみんなとデンマークのソーシャルデザインを研究するためコペンハーゲン、コリング、オーフスを周った。その時に作った清水視点での発見エッセイレポート。デンマークの風景から見えるデザインの営...