凸凹だらけ

秋さん、本気を出してきたね。
生温い戯れは終わったね。
昨日から急に寒くなって、今日は風邪をひきました。
***
最近、自分も、人も、凸凹だらけ、こんな風に見える。
脳みそ、精神、身体のいろんな凸凹。
だけど理想の凸凹の為に、日々試行錯誤。
1人でなんとかしたり、みんなでなんとかしたり。
文化とか、自然に頼ったり。
いろんなことして、穴を埋めたり、削ったり、盛り上げたりしてる。
ただ生活して生きているだけのはずなのに、
世界で一番複雑なパズルをしているような感覚がある最近です。
映画ヘドウィッグのorigin of loveのようには、シンプルにいかない。
たぶん本当は、片割れじゃなくて、欠片が世界中に散らばっている気がする。
ゼウスが稲妻で割った時、破片が色んなとこに飛んでくっついたに違いない、
片割れはひとつじゃない、そんなヘドウィッグ新解釈。
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清水淳子 | shimizu junko

デザインリサーチャー / 情報環境×視覚言語の研究 / 2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーに。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として、多様な人々が集まる場で既存の境界線を再定義できる状態 “Reborder”を研究中。著書に「Graphic-Recorder-―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書」がある。 twitter@4mimimizuでも日々色々と発信してます。

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